L.D.M.-H.工法の利点

 

環境にやさしい工法です。

注入するグラウト材は、主に瞬結タイプのセメント系注入材を使用するため
注入時に周囲への逸走が少なく、周辺環境への負荷がありません。
また化学的にきわめて安定した物質ですので、地盤の支持強度を長期に亘り保つことができます。

確実な施工が可能な工法です。

住宅を高精度なレベル計測器で常時計測しながら注入するので、レベルの微調整が可能。
コンパクトな機械で施工するため、隣接する住宅との間隔が狭い場所でも工事が可能。
従来のリフトアップ工法に比べ工事期間の短縮ができる。
建物の基礎構造に制限がなく、すでに地盤改良を施してある場合でも施工が可能。

 

 注入薬剤の特徴

 

長期耐久性

セメントを主成分とするため、セメントと同様に長期耐久性に優れています。

高浸透力・高強度

セメントの微粒子化により高い浸透力を発揮します。そして高強度の改良体を得ることができます。

3種類の基本配合

瞬結型・中結型・緩結型とゲルタイムの異なる3種類の基本配合があり、地盤状件や注入方法等により選定することができます。

 

 L.D.M.-H工法施工写真

 
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